泉州国際マラソンにチャレンジして思うこと・・・・

a0169858_1621163.jpg

1年前サービス提供責任者で主任の山本が来年は出場しますと、昼食を食べながら言った時に、じゃあ一緒に出場するわと安易に答えた事で、泉州国際マラソンにエントリーすることとなった。その時は42.195㌔って・・・一瞬気が遠くなる距離だし、絶対無理!無理!と思いつつも、山本にはやるからには絶対完走やぞと威勢よく言ってみた。
とりあえず、会社の近所を実際に走ってはみたものの、すぐに息が苦しくなり、足だけじゃなく体のほぼ全体が筋肉痛になった。どうしてこんなしんどくて辛いマラソンが人気があるのだろう、東京マラソンに至ってはすごい倍率になるのが理解できなかった。周りの人は、マラソンは自分との戦いやで・・・とかゴールの快感が忘れられないからまた走ると思うとか言うけれど、はたしてそうなのか?マラソンとは何ぞやと思う気持ちを確かめたくて昨年の6月から少しづつランニングを5㌔程度と腹筋や筋トレ始めた。
夏の暑い日、アスファルトからの照り返しに倒れそうになりながら汗だくでのランニング、葛城山までの往復4時間のトレーニング、よく考えるとマラソンは翌年の2月なのに今からやってて意味があるんか?10月には膝を痛めて1ヶ月整形外科へ通った事も、また正月の1~3日には大和川までランニングも行い、少しずつではあるが持久力と筋力もつき、1回で10㌔~20㌔を走られるようになり、マラソン1ヶ月前にはに200㌔程度の距離をトレーニングした。
a0169858_16212080.jpg

そして、泉州国際マラソンのスタートラインに立った。ちょうどバンクーバーオリンピックが開催中でもあり、自分の中では勝手にプチアスリートの気分でモチベーションだけはUPで行こうと思った。一緒にエントリーした山本も緊張した顔色ではあったが、共にスタート合図のピストルが鳴ったら勢いよく快調にスタートした。
軽快に10㌔を走った頃から、右の膝が痛みだした。やばい…これは以前痛めたところか?でも今更足が痛いからと言って諦めるわけにはいかない。そそうだ…こんな時の為のボルタレンがあるじゃないか。早速内服するも痛みは残ったまま15㌔付近で立ち止まる。何で足が痛くなるねん。だいぶ頑張ってトレーニングしたのに、悔しい思いと、これはゴール出来るのか?との不安が頭の中を駆け巡った。そんな時に、ふと沿道から『ガンバレ~、頑張って』と応援してくれる声が、『自分のペースで行ったらええで~』の声に後押しされて再度走り始める。少しすると青年団のだんじり囃子でさらにスピードがUPする。でも痛みは増すばかり20㌔付近では完全に足が壊れている感じがした。貝塚ではJSPのみんなが横断幕まで作っていつ走ってくるのか待ってると言うのに…。
棄権なんて絶対出来ない…。そこでも沿道からの声援が…『このバナナ食べてガンバレ、あめ取って行って、あと半分頑張って~』と男女を問わずの声援が、小さな子供からは頑張って~とのハイタッチにタッチで答える。沿道の観客から応援されているけど、自分も沿道のみんなに笑顔で答えている事に気付いた時、『マラソンは自分との戦いじゃなく、周りの人も元気にしている。』自分の力だけで走っているのではなく、応援がなんともいえないパワーになって前に進むエネルギーになっている。
なんとか30㌔~35㌔とヘロヘロになりながらでも、最後の難関の田尻スカイブリッジを渡りきった頃には、いよいよゴールが近づいて来る。本当にゴールしたらどんな気分なんだろう?でもよくも42㌔も走ってきたなぁ~と思いながら、ゴールは全力で駆け抜けようと決めていたので、少し手前から全速力で最後の激走でFINISHした。
a0169858_16213478.jpg

マラソンを終えてみての感想はと聴かれても、走り疲れた以外は実際の所はよくわからない。
でも一つ言えるのはマラソンは一人で走ってはいるものの、周りの観客の応援に励まされ、給水所等のボランティアに支えられたりとレースは絶対一人では出来ない。そして42.195キロの中に喜怒哀楽があると思う。それはなんだか人生や仕事に置き換える事が出来るような気がした。
初マラソンとなった2人の為に、横断幕やランニングユニフォームの作成、しかもかなりカッコイイデザインの物を作ってくれて当日の応援も一番目立っていたジェイサポートのみんなに感謝したい。喜怒哀楽をみんなで共有出来た事に感謝したい。
マラソンは完走がゴールではなく、ゴールまでにどれだけトレーニングしたか、みんなとどれだけ一緒に共有出来たのか。結果ではなく、そこに至るまでのプロセスに重要な意味があると感じた。
来年もこの泉州国際マラソンに参加して完走出来るようにベストを尽くしたいと思った。
[PR]

  by jsplifestyle | 2010-03-23 17:10 | running

<< スタート

SEM SKIN - DESIGN by SEM EXE